英語教育(4技能)
グローバル教育
<特色ある英語教育と実践的な英語活動>
1949年の創立以来、英語教育に力を注いでいます。全員が中学3年生までに英検3級、高校2年生までに英検2級の取得目標を掲げ、全校で校内受験を実施しています。さらに高校では、GTEC for Students を全員が受験し、1年間の英語の伸び率は毎年高く評価されています。また、ネイティブスピーカーが指導する本校オリジナルの英語授業では、文化的な背景を理解しながら、実践的な英語力を育成しています。
その他にも、毎年、中学では「Communication Contest」、高校では「English in Action Contest」を校内で実施し、生徒達が生き生きとした英語発表をしています。
海外研修プログラム
<国際交流・異文化体験>
世界へ心を広げる機会として、2018年度からドイツへ、2019年度からアメリカ(パサデナ)への研修旅行がスタートしました。ドイツでは教会や美術館を訪れたり、ジーゲン・バッハ合唱団との交流など、充実した内容となっています。また、ニュージーランドにあるヴィラ・マリア・カレッジ校との交流は、毎年、継続的に実施しています。
高校1年生の修学旅行では、カナダ・バンクーバーを訪れ、全員が2泊3日のホームステイ体験やグループ別研修などによって、異文化交流を深めています。
GU -Global Understanding-
本校でG.U.とよんでいる外国人教師による英会話授業は、文化的・社会的な背景を理解しながら、実践的な会話の習得を目指しています。留学生との交流も盛んです。
WE -World Englishes-
2018年度から希望者を対象に『オンライン英会話』をスタートし、現在では2年生から5年生の生徒全員が授業中に実施していきます。教室にいながら、海外の講師とつながる「Online英会話レッスン」です。
1対1だからこそできる生徒の状況に合わせたアプローチは的確で、とても楽しそうにやりとりしています。普段の授業で習ったことを実際に使ってみて、「伝わる」喜びを感じながら英語学習に前向きに取り組んでいます。
検定について
英検とは・・・
正式名称を「実用英語技能検定」といい、年3回実施され、年間受験者数が約230万人の国内最大規模の英語検定試験。大学での入試優遇や単位認定など、社会のさまざまな場面で広く認められています。
日本英語検定協会は、英検の実施や出版物の発行などの事業を通じて、英語能力の養成のために活動をしている公益財団法人です。
GTECとは・・・
継続的に英語力の伸びが測定でき、「聞く」「読む」「話す」「書く」のスコア型4技能検定。
2017年度は、年間延べ受験者数が約102万人(見込)。スコア単独型検定(3技能受験者含む)での実施。
英語力が具体的なスコアでわかり、オフィシャルスコアを大学入試に活用できます。
〔英語検定〕
奨励賞を受賞!
(2018年度・2021年度)
日本英語検定協会の成績優秀団体選考委員会において、本校が「奨励賞」に選ばれました。
2018年度
2021年度
2018年3月26日(土)
ブリティッシュ
・カウンシル
駐日代表賞(団体の部)
を受賞しました!!
この賞は、英検の取得率が最も高かった団体に贈られます。暁の星が、全国5校の中の1校に選ばれました。
2021年度 英検合格状況(2022年3月調査)
1級に1名、準1級に3名が合格!!(高3を含む) おめでとうございます。
準1級 | 2級 | 準2級 | 3級 | 4級 | 5級 | 目標達成率 | |
5年(高2) | 2人 | 21人 | 24人 | 4人 | 1人 | 1人 | 41.8% |
4年(高1) | 0人 | 8人 | 28人 | 19人 | 2人 | 0人 | 60.0% |
3年(中3) | 0人 | 2人 | 21人 | 33人 | 5人 | 2人 | 87.7% |
2年(中2) | 0人 | 1人 | 9人 | 22人 | 20人 | 4人 | 89.7% |
1年(中1) | 0人 | 0人 | 4人 | 7人 | 17人 | 36人 | 94.1% |
※ 各学年の合格目標
・5年(高2):2級
・4年(高1):準2級
・3年 :3級
・2年 :4級
・1年 :5級
<各級の目安> ~英検HPより~
準1級:大学中級程度
2級 :高校卒業程度
準2級:高校中級程度
3級 :中学卒業程度
4級 :中学中級程度
5級 :中学初級程度