学校法人 福山暁の星学院のホームページ

　本園では、キリスト教的価値観を基盤にした教育を行うことで、幼児期の子どもの心を調和のとれた発達に導くことを目的としています。手を合わせて祈る心や習慣は、どの宗教にも通じるものだと思います。信者の子どもたちだけを特に対象としているわけではありません。

　保護者による送迎と通園バスの利用が基本となります。園バスは、園を中心に東西南北の4コースを2便に分けて運行しています。

　多くの保護者が集まる行事では、園庭や学院他校の校庭が駐車場となりますが、通常の保育では、公共交通機関や園バス、自転車等での送迎をお願いしています。預かり保育の送迎では、時間帯を指定して車の乗り入れを認めています。近隣に駐車場を確保して、自家用車での送迎をされている方もあります。

　幼稚園ですので、教育標準時間は8:30～14:00頃までですが、朝7:50からと放課後18:30までの預かり保育を利用して、フルタイムの仕事をしながら通園されている方が増えています。長期休業中にも、預かり保育は開設されています。

　以前は「暁の星まつり」というイベントを中心に、保護者も熱心に準備や運営に関わっていた時代がありました。コロナ禍を契機に、時代に合った保護者会活動に変わりつつあります。2022年度の役員さんたちは、フルタイムでの仕事を持っている親も参加できる会に改革を進めてこられました。そして、積極的にかかわれる方が支えてくださっています。

　それぞれのご家庭の事情に合わせてご利用いただいています。ほぼ毎日注文されている方もあれば、全く利用されない方もあります。親子でメニュー表を見て、食べてみたいものを見つけた時に利用されている場合もあるようです。

　学院の教育の特色として、英語教育の充実があげられます。幼稚園では、週に2～3回英語教材による学習を行うとともに、月曜日には、小学校のネイティブ講師による英語活動の時間を確保しています。

　保育時間の終わった放課後、希望者を対象として、プログラミング教室と英語教室を開設しています。同じ園舎の中で行われているので、家に帰ってから習い事にいくよりも、安全で時間短縮にもなると好評です。