本文へ移動

教育方針

「古き良き伝統」と「時代のニーズ」が調和した教育

福山暁の星幼稚園長 服部 和也

伝統ある教育は今に生きる
 カトリック教育を基盤にしたモンテッソーリ教育が本園の特色です。神からいただいた子どもが本来持っている力(生命力)を伸ばすため、一人ひとりに合わせ、自分でやりたいものを選んで取り組む主体的な学びを大切にしています
 子どもサイズに縮小された道具を用いて、日常の身近な活動「おしごと」をおこない、感覚・数・言語・文化に及ぶ年齢に応じた自然な学びもあります。
 3・4・5歳が同じクラスで過ごす縦割りのクラス編成は、兄弟姉妹の少ない現代にこそ、子どもたちの社会性や思いやりの心を育むのに適した環境で、日々その成果を感じています。


時代のニーズとの調和を目指す
 
今年度からは、暁の星小学校と連携した新しい英語活動も始めています。 
 これまで60年以上実践してきた「変わらぬ特色」を基本にしながら、新しい「時代のニーズ」と調和するように改革に取り組み、フルタイムで働く保護者にも配慮を重ねてきています。
 子どもの成長にとって重要な行事や体験活動は維持しつつも、負担になると思われがちな保護者会活動は、「できる人が、できる時間に、できることをする」組織に変わりつつあります。
 2022年度から連絡アプリを導入し、スマホ上で欠席連絡や預かり保育、注文弁当の申込みが可能になっています。
 早朝と放課後の預かり保育によって、保育園並みの開園時間となっている上に、幼稚園は、その特色をもとに保護者に直接選択していただけます。
 見学は随時受け入れています。子どもたちの自然な生活の様子をぜひ見に来てください。

「園長の日記」 幼稚園ブログに連載中です! 

TOPへ戻る