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つぼみクラス 『最近の子どもたちの姿』

2022-11-08
お兄ちゃんお姉ちゃんの姿をじっと見ています。こうやって子どもたちは、「ぼくもやりたいな」「次は私も!」と憧れの気持ちを膨らませていくのだと思います。
アンジェラスの鐘が鳴ると、子どもたちは自然に手を合わせるようになりました。まだまだ心静かにお祈りをすることは難しいかもしれませんが、一日の中に少しでも心静まる時間があることは、子どもたちにとっては大切なことのように感じています。鐘が鳴り終わると、子どもたち同士がそっと目を合わせてニコッと笑う姿がなんとも素敵なのです。
お天気がいい日は近くの公園に出かけました。幼稚園にはない遊具に大喜びです。
 スポーツフェスタが終わった頃から、子どもたちの姿がずいぶんと変わりました。何だか毎日とても自信に満ちた表情で、急に言葉数も増え、友達同士のやり取りがますます活発になってきたのです。
 担任が、「〇〇してみる?」「〇〇はどう?」「〇〇行ってみる?」などの問いかけに、今までは「うん」の返事が多かった子どもたちですが、今は「いやだ」「〇〇のほうがいい」「〇〇はしたくない」とはっきり言葉で自分の意思表示をするようになってきました。言葉だけではなく、表情でもしっかりと「僕の考えやタイミングがあるんだ」「私にも都合があるの」と主張する子どもたちは、何ともたくましいです。
 そして、友だち同士でも「貸して」「一緒にしよう」などのやり取りができるようになり、ますます子ども同士の距離が近くなってきました。
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