本文へ移動

「小学校現場から来た園長の日記」その10

2022-07-06
「土台とスキル」
水遊びで、ジュースやさんごっこ。ほかにも、シャボン玉遊びやスライムづくりなど、みんな笑顔いっぱい。
「土台とスキル」

 先日、「NPO法人ミライキッズ」の事務局の方とお話をする機会がありました。プログラミング教育を普及するために活動しておられる団体です。数年前から小学校以上では、プログラミング教育がすでに始まっていますが、コロナの影響で思うように進んでいないところもあり、普及活動に取り組んでおられるようです。小学校に入学してから「クリック」とか「ドラッグ」などの基本的な技術を教えている現状を受けて、もう少し前の段階で、パソコン操作やプログラミング的思考に親しんでもらえれば、すぐに学習に入っていけるということで幼稚園にお話がありました。

「幼児期にはもっと他にやるべきことがあるはず」「いや、未来に必要なことだから是非今からやってほしい」きっと意見が分かれるところです。

 これは、英語や習いごとなどの早期教育の是非ともつながるところです。

神様からそれぞれ様々な力をいただいています。 園の通常の教育活動で土台をしっかり作ろうとしていますので、余裕があれば好きなスキルにさらにチャレンジする機会があっていいと思います。

TOPへ戻る