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「小学校現場から来た園長の日記」その8

2022-06-17
「保護者会の活動に感謝」
麦わら帽子の行列。夏服、涼しそうで子どもたちにピッタリ。
「保護者会の活動に感謝」

 園に来て早々、幼稚園の様々な活動を保護者会が支えてくださっていることを知りました。保護者会活動の目的が「園児の育成と園の発展を援助し、社会的に貢献すること」となっていて、幼稚園の文化的な行事のサポートなどはもちろんですが、福祉委員会を中心にチャイルドファンドジャパンや物資援助など奉仕的な活動にも重点がおかれていることがすばらしいと思いました。

 ただ、前任校でもそうでしたが、働いている保護者の方が増えている中で、今まで通りの活動を続けていくことが難しくなっているところがあるようです。今年度の保護者会会長さんとお話をしていく中で、「仕事を持ちながらもできる保護者会に」という思いをお聞きし、今年度の園の運営方針である「建学の精神と時代のニーズの調和」というテーマとも、つながっていくと感じています。

早速4月より組織改革やペーパレス化、講演会の在り方などの意見調整を始めておられます。もちろん、これまで続いてきたものを変えていく際には様々なご意見があると思います。子ども、保護者、そして園のためになるよう、より望ましい方向を探していきたい思います。

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