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つぼみクラス  「お友達と一緒って楽しいね」

2022-05-31
絵本コーナーで。違う絵本を読んでいますが、お互いどんな絵本なのか気になっているようでした。
絵本コーナーにいるお友達が消防車のお話をしていることに気付いたようです。自分が遊んでいた消防車のミニカーを持ってきて「おんなじ!!」  この年齢の子ども達にとって、「同じ」「〇〇と一緒」は何よりの安心材料ですね。
「かして」「いいよ」の声が聞こえ始めました。まだまだ自分の思いが強く、譲ったり譲られたりという経験はこれから積み重ねていきますが、こうやって一つ一つの出来事のたびに、子ども達が成長していく姿を見ると嬉しくなります。
誰かがみんなの上靴を揃えてくれました。まさに『秩序の敏感期』真っ只中です。
 集団生活が始まり、つぼみクラスの子ども達の世界は少しずつ広がってきています。自分のことだけでまだまだ精一杯ですが、その中でも、周りには自分とは違う・家族とは違う『友達』がいることに気付き始めているようです。周りの子ども達の様子をじっと観察していた時期を過ぎ、「一緒に〇〇をしたいな」という気持ちが芽生え始めています。
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