学校法人 福山暁の星学院のホームページ

暁の星の創立メンバーの1人であるSr.マリー・フランシスが帰天されました。

本日、中高の講堂にてお別れの会を行いました。

Sr.フランシスは、戦後の福山で、教育を通じて平和な社会の実現のために尽力されました。1960年に暁の星学院の理事長と幼稚園の園長に、1964年には小学校校長に就任されました。

晩年は視力や聴力を失いつつも、常にこのように仰っていました。

「私はいつも新しいことを学んでいます。日本に行った時、言葉や生活様式を全て学ばなければなりませんでした。今も同じ。見えない、聞こえない世界で生きるための新しい生活を学んでいます。

今年も折りばらツリーの季節となりました。本日、生徒会執行部の生徒を中心にツリーを彩るモニュメントを作りました。今年の折りばらツリーのテーマは、『New Normal 平和とともに』です。このテーマには、「だれ一人取り残すことなく、平和があたりまえにあることを願い、そのために私たちにできることを考え、行動していきたい」という思いが込められています。

今年は、11月18日（土）～12月25日（月）の間、天満屋ハピータウンポートプラザ店アフタヌーンティ前に展示させていただきます。お立ち寄りの際は、是非ご覧ください。

11月4日(土)、5日(日)に、3年生と4年生(高1)が東京の「キャンパスツアー」に出掛けました。

今年で2回目のイベントで、早稲田大学では学園祭に参加し、笹原教授の特別講義を受けるなど、キャンパスの雰囲気を満喫することができました。2日目には東京大学と上智大学を訪問し、キャンパス内の教室や施設、教会などを見学させていただきました。

現役の学生たちが一緒に案内をしてくださり、大学についての詳しい説明をお聞きしました。また、学校生活や勉強についてなどのお話もあり、生徒たちにとっては自分の進路を考える貴重な体験となりました。案内をしてくださった大学生の皆さん、ありがとうございました。

＜生徒の感想＞
・卒業生や東京の大学生に、直接リアルな体験談を聞けて良かった。
・今まで大学へ行くことは、まだ先のことだと思っていたけど、先輩方の話を聞く中で将来を考えることに前向きになれた。勉強へのモチベーションが上がった。
・自分の将来についてや勉強について考えることができた。これからの学校生活で、もっと明確に将来について考えていきたい。
・自分に合う大学の雰囲気を知ることができた。将来の自分の姿について想像できるようになった。