福山暁の星学院
福山暁の星学院からのお知らせ
福山暁の星学院 創立記念日(10月20日)
2017-10-20
☆☆☆ 創立記念日について ☆☆☆
第二次世界大戦終結の翌年(1946年)10月20日にローマの聖ペトロ大聖堂で援助マリア修道会の創立者マリー・テレーズ・ド・スビランを福者の位にあげる列福式が行われました。
ちょうどイエズス会総会に出席するため広島からローマに来ていたラ・サール神父様がこの列福式に出席されていて、式後に援助マリア会総長と面会されました。その際、神父様から「敗戦からの復興の力となるため、日本へ修道女の派遣をお願いしたい」と依頼されました。総長はこの求めを神の招きと悟り、援助マリア会の日本創立を決意しました。4人の修道女(実際には5人。当時の副総長が派遣団に同行。のちに帰国)が日本の土を踏んだのは1947年12月。焦土と化した福山の地で「戦後復興の力として女子教育」を旗印に活動をスタートさせ、1949年4月の暁の星学院誕生へとつながっていくのです。このため10月20日は本学院の創立の日と考えられています。