「きくぐみだより」福山暁の星学院 > 幼稚園 > クラスだより > 「きくぐみだより」子ども達の姿、気持ち、考え、発見などを通して、成長の様子を感じていただければと思います。よろしくお願い致します。5月の子ども達今月は、聖母月でした。いつも私たちを優しく見守って下さっているマリア様に、感謝をしながら、またマリア様の心に倣いながら過ごしました。マリア祭の日には、おうちから持って来たお花を自分で水切りしてから、マリア様にお捧げしました。みんながお捧げしたお花に囲まれたマリア様のところで、お弁当もいただきました。チューリップの花が散ったので、球根を掘り上げました。「ゆっくり休んで、またお花を咲かせる力を溜めてね」ーアサガオ・ふうせんかずらの種まきー年長児・年中児さんは、昨年の経験を思い起こしながら種をまいていました。「前、紫のあさがおが咲いたよね」「ふうせんみたいな緑の実がなった」「お花が枯れた後、種を集めた。これは、その種だ!」年少児さんは、初めての人も多かったようで、嬉しそうに、そして、慎重にゆっくりとまいていました。きく組では、ピーマンも育てることにしました。「ピーマン、あまり好きじゃないんだよ・・・」とつぶやいているお友達もいましたが、お世話をしているうちに、つぼみが膨らみ、白い花が開き、その変化が嬉しくて愛着を感じている様子です。お当番さんを中心に、水やりをしています。「神様、アサガオ、ふうせんかずら、ピーマンが元気に大きくなりますように。みんなで、大切にお世話をします」ー制作活動(年長児)ー菖蒲とつばめを作りました。細かい部分にも意識を向けながら折り、作り上げることができました。ー制作活動(年少児)ー外遊びでたくさん見た、空で泳いでいたこいのぼりを作りました。指に力を入れてしっかりと折ることをがんばって作りました。おうちで作った制作物をみんなの前で発表する機会を設けています。たくさん泳いでいるこいのぼりを作って来て、見せてくれました。発表は緊張するようですが、がんばって作ったものをお友達に見てもらうことや「すごい!」「どうやって作ったの⁉」など嬉しい反応をもらうことは喜びや励み、また、自信にもつながっているように感じます。4月の子ども達新学期が始まり、最初の月の終わりを迎えました。わくわくしながらも、新しい環境に緊張しながら過ごしたのではないかと思います。日々、子ども達のがんばっている姿をたくさん感じました。保護者の皆様とも、子ども達のがんばりを分かち合いながら、この一年を歩んでいければと思っています。新しいお友達も、日に日に笑顔が増え、活発に遊ぶ姿が出てきました。みんなが大好きなブランコ。「かわって」「いいよ」「まだ乗ったばかりだから、もうちょっと待って」「10数えたら、かわって」順番に乗れるよう色々なやりとりが聞こえてきます。だるまさんがころんだ!「入れて」「私もやりたい」とどんどん仲間が増えました。年長児さんが「できる?」「やってあげようか?」と、年少児さんに親切に手助けしてくれている姿がたくさんあります。自分でできている時は見守ったり、待ったりしてくれている様子もあります。「ありがとう」と言われると照れながらも、とても嬉しそうな輝く表情を浮かべています。シスターが、子ども達にとタンポポの綿毛をくださいました。みんな大喜び!お当番さんが吹きました。周りのお友達は飛んでいく綿毛や、綿毛がどんどんなくなっていく茎をじっと見つめていました。タンポポについて知っていることを分かち合ったり、絵本を見たりしました。みんなで飛ばした綿毛からも、芽が出て元気に育って、お花が咲いて欲しいなと願いました。今年度より取り入れている英語活動です。さっそく興味を持って見たり、聞いたり、話してみたりしています。4月から英語を教えて下さる先生と初めてお会いした日です。先生からの自己紹介に聞き入っていました。