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教職員 あいさつ

福山暁の星小学校の教職員の声をお届けします。

教頭  岩本 憲明

 暁の星小学校を短い言葉で表すとすれば、『手作りの学校』ということです。私立の小学校ですから、一人一人の教師が自分自身の頭で考え、自分自身の行動で、児童と共に歩みを進めています。

 児童一人一人と向き合って、一人一人を大切にしています。その根底にある暁の星小学校の考え方は、

「自分自身は大切な存在である」

「自分の周りにいる人々も自分と同じように、もしくはそれ以上に大切な存在である」

ということです。学校の案内にあるキリスト教的価値観を具体化すると前記のような考え方になります。ですから、教師同士も助け合い、児童も共に助け合い、1年生から6年生に至るまで、みんな『我ら皆兄弟姉妹』のとても優しい子ども達です。

 教師一人一人が試行錯誤を繰り返しながら、歩みを進めています。私はその歩みは、決して速くはないけれども、既製品にはない味のあるものになっていると思います。ですから、暁の星小学校は『手作りの学校』です。

 傍から見ると、スマートでない姿に見えるかも知れませんが、他の学校にはない教育内容とそれを誇りとして指導する強さが秘められていると思っています。

 私の立場は、そういった職員同士、職員と児童との関係をスムースにする潤滑油になることだと思っています。

 どうぞ、暁の星小学校の門をくぐって下さい。そして、6年後、胸を張って羽ばたいて下さい。私たちが共に歩みを支え、助けていきます。

 

校長補佐  森田 悦子

戦後、焼け野原がひろがっていた福山に、暁の星小学校はフランスから来られたシスター方によって創立されました。言葉も文化もわからずに日本に来られたシスター方の心にあったのは、「神様への信頼」と「冒険心」だったと初代校長シスターフランシスは言われています。

「冒険心」。この心は21世紀を生きる私たちも必要ではないでしょうか。冒険心は、不思議だな、どうなっているのだろう、何があるのだろうという探求する心です。根っこには、その先にある何かへの希望とつながっていると言えるでしょう。

小学校生活では、わくわく、ドキドキの体験をたくさんしてほしいと思います。入学してくる1年生のキラキラした瞳は、これから何がまっているのだろう、どんなことができるのだろうと輝きと希望に満ちています。先生やお友達との出会い、新しい学びや生活そのものとの出会い・・・。6年間の学校生活では、漢字一つ、計算一つ、英単語一つ、音符一つもドキドキ、わくわくする新しい一歩の始まりなのです。時には、失敗したり、わからなくて嫌になったり、悔しくて涙を流したりすることがあるでしょう。それらをどのように乗り越えていくのかということを大切にしたいと思います。
 冒険には仲間も必要です。最初のシスター方は、5人で福山へ来られ、学院創立のために働かれました。本校では、「神のみ前にみなきょうだいとして生きる」ことを大切にしています。神様が創ってくださった一人ひとりは、世界でただ一人のユニークな存在です。違っていて当たり前。違うから仲間との協力や助け合いが生まれるのです。大切だと思える仲間と出会えること、仲間との関りの中で喜びや悲しみ、楽しみや悔しさなどさまざまなことを経験し、それを通して頭の力、体の力、心の力を深めていくことができるように子どもたちを支えたいと思います。
 小学校は、小さな種が根をしっかりとはり、芽を出すための力を蓄える場といえます。子どもたちがそれぞれの芽をぐんぐん伸ばしていくために、根をしっかりとはれる場所、それが暁の星小学校です。卒業後、それぞれの冒険へと旅立つ中で、神様が自分に与えてくださっている力を他の人のために使い、喜びを広げていくことができるように、一人一人が自分の可能性を信じ、他者の可能性も信じ尊敬する心と行動する力を育てていきたいと思います。

事務部より

 

事務部は、子どもたちと先生方、保護者の方々のパイプ役として日々過ごしています。

その中で、子どもたちの様子・成長・つながりなど見えてきます。

 

ある日の朝、「登校中に転んでケがをした」と言って、上級生が下級生を連れて受付に来ることがありました。擦りむいた足には丁寧に何枚も絆創膏が貼ってありました。「応急処置として、絆創膏を貼ったけど、速く保健室の先生に診てもらわなくちゃ」と心配そうに上級生が報告してくれました。

暁の星小学校の子どもたちは、この出来事のように、上級生と下級生、学年を越えた強いつながりを感じることが多々あります。

クラブ、奉仕部、学習発表会、毎日の掃除でも、お互いの頑張る姿を見たり、声を掛け合ったりする機会が多いので、下級生は上級生を慕い、上級生は下級生をしっかりとお世話します。その姿が、とても自然で、とても気持ちがよいのです。

このような姿が学校生活だけでなく、いろいろな場所で生かされてほしいと願っています。

 

事務部には、毎日いろいろな子どもが声をかけに来てくれます。

そうした中でも、「担任の先生とはまた違った関わり方ができたら・・・」

そのような想いを持って子どもたちと接しています。

 

暁の星小学校に来られた際は、ぜひ事務室にお声かけください。

お会いできる日を楽しみにしています。

保健室より

 保健室や授業でたくさんの子どもたちと出会いました。子どもたちは日々学び、悩む中、大きく成長しています。小学生という人生の中で大切な6年間を共に過ごす子どもたちに、将来どんな大人へと育って欲しいか・・・。これから迎えるであろう超高齢化社会の中で、自分の力で心身共に健康に生きていく人に育って欲しい・・・。そう願っています。そして、子どもたちの成長の支えとなることが私の使命だと思っています。

 

 子どもたちが保健室に来た時、ケガの手当てはもちろん、子どもたちの声に耳を傾け、必要に応じて子どもたちの発達段階を考慮した保健指導を行い、ケガの原因から学べることなど一緒に考え、話すよう心がけています。そうすることで、自分の生活習慣や行動について関心を持ち、自分でできる応急手当に気づくことができたり、自分の健康問題を解決しようとする態度を育成することにつながっています。

 

 暁の星の子どもたちは、周りの人を思いやる優しい心をもっています。そして、将来、様々な場所で中心となって活躍し、たくさんの人と関わることもあるでしょう。生きていく中で、時に苦しい場面やつらい場面に出会うこともあるでしょう。その中でも、自分の課題を見つめ、それを乗り越え、周りの人たちと協力しながら自分の力で歩んでいける人と成長できるよう一人ひとりに寄り添いながら、養護教諭として研鑽に励んでいきたいです。

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