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図書室より
2025-10-21
カテゴリ:図書室
10月27日から11月9日は、読書週間です。
2025・第79回読書週間の標語は、「こころとあたまの、深呼吸。」です。
慌ただしい日常で息がつまるとき、読書で心の”息継ぎ”をしてみましょう。
2025・第79回読書週間の標語は、「こころとあたまの、深呼吸。」です。
慌ただしい日常で息がつまるとき、読書で心の”息継ぎ”をしてみましょう。

紹介した本は、図書室にあります。1か月ほど展示します
今年は、昭和元年から100年目の年です。
題名に「100」が入っている本を紹介します。
図書室に展示していますので、読みたいと思われたお家の方は、児童を通じて借りてください。
題名に「100」が入っている本を紹介します。
図書室に展示していますので、読みたいと思われたお家の方は、児童を通じて借りてください。
100えんたんけん 中川ひろたか/文,岡本よしろう/絵 えほんの杜 【33/お】
「ぼく」は、お母さんと100円で買えるものを調べに商店街を探検します。お肉屋さん、魚屋さん、八百屋さん、ケーキ屋さん…。100円で買える物を探すうちに、物の値打ちに気づきます。
2016年発行なので、今より物価が安いですが、お金のことを学べるよい絵本です。
おうさまがかえってくる100びょうまえ! 柏原佳世子/作 えほんの杜 【913/か】
王さまがお出かけしたある日、3人の家来たちは王さまの部屋で散らかし放題して遊んでいました。ところが、予定より早く王さまが帰って来たので、さあ大変。タイムリミットは100秒。きれいに部屋を片付けられるかな。
100までの数を習った1年生と一緒に読むと、とても盛り上がりました!
部屋のビフォーアフターで、間違い探しも楽しめます。
100さいの森 松岡達英/著,伊藤弥寿彦/監修 講談社 【651/ま】
令和2年で100才になった明治神宮の森について知ることができる絵本です。
大正時代、林学の専門家たちが目指したのは、人が手をかけなくても延々と世代をつなげていく「永遠に続く森」だったそうです。東京ドーム15個分の広さがある「鎮守の森」は、大都会のど真ん中にあるとは思えないほど豊かな自然に満ちていることでしょう。上京する機会には、ぜひ立ち寄りたいと思いました。
100ねんごもまたあした 瀬尾まいこ/作,くりはらたかし/絵 岩崎書店 【913/せ】
「ぼく」のクラスは、図工の授業で100年後の世界を描くことになった。「タイムマシンや空を飛べる靴があるといいな。宇宙人も…。」素敵な絵に仕上がったと思ったら、サクヤにばかにされた。そんなサクヤの絵を見ると、真っ黒に塗りつぶされていて…。
今から100年後を想像しながら読んでみてください。
100年後も、子どもたちが「またあした」と笑って言い合える世界でありますように。
百まいのドレス エレナー・エスティス/作,石井桃子/訳 ルイス・スロボドキン/絵 岩波書店 【93/え】
これは、『百まいのきもの』という題で1954年に出版されて長く親しまれた物語の新版です。2006年に、もうじき100歳になる石井桃子さんが改訳して出版されました。
ワンダという貧しいポーランド移民の少女をめぐる、学校での差別やいじめの問題を繊細に描いています。取り返しのつかないことをしてしまったと気づき、葛藤する描写は大人でも読み応えがあります。ぜひ親子で読んで話をしてみてください。
「ぼく」は、お母さんと100円で買えるものを調べに商店街を探検します。お肉屋さん、魚屋さん、八百屋さん、ケーキ屋さん…。100円で買える物を探すうちに、物の値打ちに気づきます。
2016年発行なので、今より物価が安いですが、お金のことを学べるよい絵本です。
おうさまがかえってくる100びょうまえ! 柏原佳世子/作 えほんの杜 【913/か】
王さまがお出かけしたある日、3人の家来たちは王さまの部屋で散らかし放題して遊んでいました。ところが、予定より早く王さまが帰って来たので、さあ大変。タイムリミットは100秒。きれいに部屋を片付けられるかな。
100までの数を習った1年生と一緒に読むと、とても盛り上がりました!
部屋のビフォーアフターで、間違い探しも楽しめます。
100さいの森 松岡達英/著,伊藤弥寿彦/監修 講談社 【651/ま】
令和2年で100才になった明治神宮の森について知ることができる絵本です。
大正時代、林学の専門家たちが目指したのは、人が手をかけなくても延々と世代をつなげていく「永遠に続く森」だったそうです。東京ドーム15個分の広さがある「鎮守の森」は、大都会のど真ん中にあるとは思えないほど豊かな自然に満ちていることでしょう。上京する機会には、ぜひ立ち寄りたいと思いました。
100ねんごもまたあした 瀬尾まいこ/作,くりはらたかし/絵 岩崎書店 【913/せ】
「ぼく」のクラスは、図工の授業で100年後の世界を描くことになった。「タイムマシンや空を飛べる靴があるといいな。宇宙人も…。」素敵な絵に仕上がったと思ったら、サクヤにばかにされた。そんなサクヤの絵を見ると、真っ黒に塗りつぶされていて…。
今から100年後を想像しながら読んでみてください。
100年後も、子どもたちが「またあした」と笑って言い合える世界でありますように。
百まいのドレス エレナー・エスティス/作,石井桃子/訳 ルイス・スロボドキン/絵 岩波書店 【93/え】
これは、『百まいのきもの』という題で1954年に出版されて長く親しまれた物語の新版です。2006年に、もうじき100歳になる石井桃子さんが改訳して出版されました。
ワンダという貧しいポーランド移民の少女をめぐる、学校での差別やいじめの問題を繊細に描いています。取り返しのつかないことをしてしまったと気づき、葛藤する描写は大人でも読み応えがあります。ぜひ親子で読んで話をしてみてください。

