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学校長ブログ

学校長ブログ(2020年度)

神の国を広げることができた「サマー子どもの世界」

2020-09-04
 4年生で行う2泊3日の宿泊学習「サマー子どもの世界」は、カトリックの小学校である本校にとって、重要な行事の一つです。そこで、新型コロナウイルスの感染が、収まらない中でも、対策を取りながらなんとか行いたいと考え、宿泊なしで8月31日から9月2日まで「サマー子どもの世界」を行いました。
 結果は大成功!!4年生担任と協力隊の先生方と子どもたちが知恵を出し合い、協力し合って2日半を過ごし、54期生にとってかけがえのない思い出を作ることができました。
 私は出発式と、2日目のキャンプファイヤー、3日目のキャンドルサービスに参加しましたが、節目・節目で子どもたちと一緒に過ごしたからこそ、1日・1日の成長の大きさを実感しました。「協力」「未来」「「やり切った」「成長」「大成功」「一瞬」「行動」「失敗」「難しい」「大変」サマー子どもの世界を一言で表したキャンドルサービスでの一人一人の振り返りは、その子らしさにあふれていて、「神の子として一人ひとり特別な使命をもっている。」という一節を思いながら聞き入りました。
 担任の先生は「炎」「糧」という言葉で締めくくりました。 
 
「炎」 自分たちで考え、企画していった今年のサマー。例年できていたことができない中、自分たちのサマーを作り出そうとする皆さんのエネルギーに力強さを感じました。時には友達とぶつかり、気持ちの揺らぎも見られましたが、キャンプファイヤーでは、みんなのトーチリレーが一つの輪になり、54期生のつながりが象徴された場面でした。
 
「糧」 主の祈りにも「日ごとの糧」とありますが、辞書で調べると「食べもの」という意味の他に、「心や暮らしなど、精神を豊かにしてくれるもの」とあります。準備やこの3日間で、成功したことだけでなく失敗したことも皆さんを成長させてくれる糧です。これまでのすべての経験が皆さんの心の糧となり、これからの生活を豊かにしてくれると信じています。
 
 私は、「希望」という言葉締めくくりたいと思います。「光の子」として相手を思いやり協力しながら神の国を広げ、高学年へと成長する階段を確実に1歩上った子どもたちをとても頼もしく誇らしく思いました。
 地球規模の新型コロナウイルスの感染拡大によって、私たちの生活の仕方も大きく変わりました。今のウィズコロナ・これからのアフターコロナの時代をたくましく生き抜くためには、過去の良かったことと比べず「新しい生活様式」と呼ばれる新しいルールに慣れ、よりよいものをつくりだす努力をすることが、今やるべきことなのです。54期生の子どもたちは、今の自分たちにできることに全力を傾け、新しいサマー子どもの世界を作り出し、「変化に対応し、変化を楽しみ、そして進化する。」素晴らしさを教えてくれました。ありがとう。
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