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学校長ブログ

学校長ブログ(2019)

豊かな心を育む

2019-06-05
感性が柔らかい小学生の時、本物に触れることは豊かな心を育むうえで欠かせません。本校では図工科・音楽科で、本物に触れることを大切にしています。
5月31日金曜日、5年生はふくやま美術館で1日過ごしました。午前中は陶芸、午後らは美術館内外の彫刻と、現在開催されている特別展「あべ弘士展」の観賞を行いました。本物の持つ迫力は子ども達の心の奥まで届き、満足した顔で美術館を後にしました。感想を紹介します。

 
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陶芸は難しそうだと思ったけれど、作ってみてコツがわかると楽しくなってきました。私はひもづくりでお皿をつくりました。底の厚さと左右対称に作るのに苦労しました。ふちを中に曲げる所を工夫しました。完成するまですごく長い時間がかかるのだと知って驚きました。
美術館の外の彫刻を観賞しに行きました。その中でも清水九兵衛さんの「双立」は色々なものに見えて面白く、野田正明さんの「創生」がすごく気に入りました。
あべさんの「エゾオオカミ物語」では、オオカミの表現が独特で毛並みがリアルに見えました。改めて生き物のことを考えさせられるお話でした。
「カワウソ3兄弟はほとんど文がなく「バチャン」「ドサッ」などの表現ばかりでしたがこの本を見て笑顔になる人は多いだろうと思いました。一番気に入ったのは「動物句会」です。それぞれの中の生き物が考えていることが面白く「あべさんの想像力がこの本に詰まっている。」と思いながら、読んでいく間、ずっと心の中でクスクス笑っていました。
心に残っている絵が三つあります。まず、滝の絵です。白色や水色だけでなくオレンジ色や紫色を使って表現していて、色の使い方がとても個性的だと思いました。次に「そらいろのけもの」のモモンガです。後ろの月が本ものみたいにきれいで夜行性のモモンガが飛ぶ姿がとてもかわいかったです。
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陶芸の体験や、美術館のスタッフの説明を聞きながら、彫刻や絵本の原画を観賞した経験は、自分の表現にも活かすことができ、次に何かを見る時にステップアップした視点で物事をとらえることにつながると思います。ふくやま美術館の皆様、ありがとうございました。
動物や自然への愛にあふれる「あべ弘士さんの世界」に感動し、週末に家族と共に、もう一度美術館に出かけた児童も何人かいたと聞きました。学校でも家庭でも、豊かな時間を共有することを大切にしていきたいです。
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