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園長の日記 その18「土曜日はどんな日に」

2022-11-22
クリスマス発表会の練習が始まりました
横割活動の時間に学年ごとに分かれて練習が始まりました。これはCさん(年少)たちの様子です。

本園では、基本的に第2と第4土曜日が休業日で、それ以外の土曜日では午前保育や行事が行われています。

土曜日は電車も道も混んでいないし、ちょっとゆったりした雰囲気があります。土曜の午後、仕事を終えて電車の窓から田んぼの風景をぼおっと見ながら帰宅する時間を私は結構気に入っています。

 ただ、近年は登園日の土曜日にお休みされるご家庭が多くなっていて、土曜日をどうするかは課題になっていました。もちろん、いつも通り登園してきて16:00まで預かりに参加している子もいます。しかし、お休みが多いと、登園している人たちだけで新しいことをするわけにはいかず、過ごし方に迷う日もあります。

 一方で、日曜日に行事がある時は、前日の土曜日は、練習や準備をするために保育日になっている方が望ましいのです。

 また、土曜日を研修日にしてはどうかという提案があります。平日には、先生たちは、交代で預かりを担当し、園バスに乗る日もあったりして、なかなか全員揃わないので、長期休業日以外では、時間が必要な会議や研修ができないからです。

 そこで、来年度に向けて現在次のようなことを考えています。

 土曜日を、

・先生も子どもも登園する日

・子どもは休みで、先生は会議や研修をする日

・先生も子どもたちも休みの日

の3つで設定してはどうかと検討しています。

 土曜日の預かり保育を含めて細かいところはこれから決めていくことになります。

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