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園長の日記 その23「月に一度は園へどうぞ」

2023-02-27
小鳥が集まっていました。見えますか。春は少しずつ。
園長の日記 その23「月に一度は園へどうぞ」

 アフターコロナ時代に向けて、本園では、来年度は月に一度は何かの形で、保護者に来ていただく機会を用意することにしました。働く保護者が増えた今、幼稚園に足を運ばなければならないというのは、時代に逆行するのではと思われるかもしれません。  

もちろん、全部に参加できなくて構いませんし、都合がつく時だけでも、参加していただければいいのです。「月に一度は」ということは、ある月に集中しないようにということですし、選択肢が増えたということだと考えてみてはどうでしょうか。

教育は、幼稚園だけでなく、保護者の協力があってこそだとしたら、お子様の様子をたくさん見ていただく機会があるというのは、大切なことです。来ていただくと、動画配信などでは気づかない発見も多いと思います。

 そのためには、早めに計画をお伝えする必要があると考え、2月中に来年度の年間行事予定をお伝えして、ご家庭のスケジュールと調整できるようにしました。

保育参観日は1週間の中から選択してもらうようにして、学期に1回は設定してみました。満足度アンケートを参考に、土曜日の休みは、あまり増やさず、長期休業中の預かりは、今年度より拡大しました。労使協定で決められている先生の休日を確保しながらの私たちの苦心の作を是非ご覧ください。

なお、これらの改定の方針は、行事予定表といっしょに、ホームページの保護者専用ページに掲載しています。

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