本文へ移動

Language Arts(言語教育)

 
 Language Artsの活動は「言葉の技術」、つまり言葉を用いる際の「型」の習得を目指すものです。人間は言葉を使って思考し、表現する生き物です。そして、論理的に物事を考えたり、筋道を立てて分かりやすく話をしたりするためには、その基準となる「型」を身につけることが必要です。
 
 
 「型」を身につけることは、決して表現の自由度を損なうものではありません。むしろ、その「型」を手に入れれば、どんなに複雑な内容でも他者に伝えられる「自由」を手にできます。自身の考えの表明が求められる社会において、Language Artsの意味はますます大きくなります。
 
 弁論大会は、言語教育の大きな行事一つです。原稿を作成する前にテーマの決め方や文章の構成、まとめ方などのポイントを学び、その後、各クラスの予選で選ばれた代表の生徒が、全体の前で発表をします。緊張感の中、どの生徒も立派に発表を行います。
TOPへ戻る